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2020.10.20

【第9回】外部講師による勉強会~ペースメーカーについて~

遠隔画像診断事業部:テレラジオロジーグループでは、レポート品質向上のため、定期的に勉強会を開催しています。
勉強会の一つに、外部から放射線科医をお招きして、月に2,3回ほど画像や解剖学について講義をしていただいています。

毎回症例を事前に提示して頂いて、自分なりのメイン所見、診断、対処方法を予習して勉強会に臨みます。

今回はペースメーカーと癒着性イレウスについて

まず、ペースメーカーについて。
ペースメーカーの装着は右利きの人が多いので、左側に装着することが多いことを学びました。
恥ずかしながら、私はずっと心臓が左側なので、左側に装着するものと思っていたのですが、利き手によって違うということを初めて知りました。
また、MRI対応ペースメーカーも発売されているけれど、そのままMRIの撮像をして良いというわけではなく、撮像前に調整する必要があることも教えて頂きました。
なかなか実臨床の現場を見る機会がないので、貴重なお話を聴くことが出来、勉強になります。

癒着性イレウスについて

癒着性イレウスとは・・癒着や索状物によって腸管が折れ曲がったり狭くなったりして、消化管の内容物が流れなくなる状態のことで、画像的には、
「腸管の連続性拡張+腸液の貯留」=イレウス
→ガスが溜まっているだけ、便が溜まっているだけの状態ではイレウスとは画像上は言えない。
大切なのは、「絞扼性イレウス」なのか、「それ以外」なのかを鑑別すること。
・絞扼性イレウス:血流障害があるもの
→ 壊死に移行する可能性がある → 緊急オペ!

まとめ

ワイズ・リーディングに入社して早いもので3年が経過しますが、まだまだ知らないことがたくさんあることを痛感しています。
こういった勉強会は、これからも積極的に参加して、知識を増やしていきたいと思います。

投稿者:うえの