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2022.06.30

第185回画像診断塾を開催しました!

2022年6月25日(土)15時~18時よりワイズ・リーディングへ来社およびZoom参加にて、第185回画像診断塾を開催しました!

ワイズ・リーディングでは、毎月1回のペースで、「画像診断を学びたい!」、「多くの症例画像を見たい!」という意欲のある医学部生向けに、代表の中山と参加者によるディスカッション形式で、無償で画像診断塾を開催しています。

第185回目の画像診断塾を、6月25日(土)15時~18時・ワイズ・リーディング本社にて開催いたしました。
画像診断塾は「画像診断力を身に着けよう!」というテーマで、二部構成で講義や症例検討のディスカッション形式で行っています。
今回はZOOM参加を含め、合計9名の方にご参加いただきました!今回は、放射線科医の外部講師をはじめ、医学部保健学科の学生さんたちも参加し、MRIの原理の復習や症例によるシーケンス内容についても議論し、代表の中山がより実践に近い話と丁寧な解説で講義を行いました。

医学部生の方々はあまり授業では教わらない分野について学ぶことができ、参加するメリットを感じる事ができる画像診断塾になったと思います。

第1部:画像診断学

第1部の読影力の基礎では「画像診断学」について、前回の復習を含め、主にMRIの基本的な内容や構造等、基礎的な事に注力した内容の講義となっていました。

MRIのシーケンス原理と特徴についての講義は、メリット・デメリットについて学びました。実際に働いている中で、ルーチン以外の+αをどう施行するかを考えながら講義を聞くことが出来ました。私自身も実際の撮像された画像は普段から沢山見ていますが、どのような原理や構造で画像が出来ているのかを再復習することが出来、非常に為になる内容ばかりでした。

 

第2部の症例検討で紹介された症例は、以下の症例です。

  • 症例 1:おなかの中に足跡???
  • 症例 2:憩室炎疑い→急性虫垂炎
  • 症例 3:虫垂炎穿孔
  • 症例 4:肝膿瘍
  • 症例 5:異物誤嚥
  • 症例 6:Klippel-Feil症候群
  • 症例 7:食欲不振
  • 追加症例:技師の一言で見るべき視点が変わる!

私が特に驚きだったのが、【Klippel-Feil症候群】です。特徴としては、短頸、後頭部のHair lineの低下、頸部の可動域制限の3徴が挙げられます。画像診断の特徴として、脊椎側彎症や二分脊椎症、頭蓋環椎癒合症、環椎形成不全症、頭蓋陥入症、歯突起形成不全症、歯突起骨などが挙げられます。40000人に1例と決して少なくない疾患であり、脊柱変性が進行すると、呼吸器合併症が生じるため、早期発見、早期治療が必要となります。

今回の症例も普段見る事のできない症例が多く、とても勉強になりました。

弊社が運営している【Y’s Radiation-club】でも画像診断塾の短編動画や、その他多くの症例を見ることが出来ます。下記のリンクよりぜひご参加ください!

Y’s Radiation-clubの申し込みはこちらから!

★次回の画像診断塾は7月23日(土)15時~来社、および、ZOOMで開催予定です。

皆さまのご参加をお待ちしております!

投稿者 門口

Y′s Radiation-club

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