CASE STUDY

AIソリューション

医療・介護施設間で患者情報を共有するシステムの開発

医療法人社団如水会 嶋田病院様

インタビュー

医療法人社団如水会 嶋田病院
総務課 医療福祉連携室 マネージャー
中坂隼人様
開発プロジェクト : 医療・介護施設間で患者情報を共有するシステムの開発

企業概要

透析治療の専門として45年間の歴史がある病院です。『患者さん一人ひとりに応じたオーダーメイドの医療を』を合言葉に、透析に関する診療と研究開発に力点をおいた専門病院を目指しています。また、熊本県下唯一の痛風協力医療機関として多くの痛風患者さんの治療にあたっています。

開発の経緯

当院に入院中の患者さんが退院して、介護サービスを調整する際に、ケアマネージャーや、介護サービス事業所の紹介、介護施設の空き状況の確認など調整を図る際に多くの時間を割かれていました。同様にクリニック・介護事業所では、軽症で緊急入院するまではいかない状態の患者さん・利用者の方を受け入れできる医療機関を探すことが困難であり、ほとんどの場合介護施設で不安を抱えながら状態を見ていくことが多いのが現状でした。 さらに多くの介護サービス事業所がある中で、医療ソーシャルワーカーが事業所の情報収集に時間がかかると選択肢が少なくなってしまい、結果的に患者さん・ご家族に不利益が生じてしまいます。また、医療・介護サービスを提供するために、患者さんにかかわる医療・介護事業所が、情報共有することが重要になりますが、双方の欲しい情報にギャップがありました。現場で仕事を進めていくにあたって、よりよい医療介護の連携のためにITを使って共通フォーマットによる情報共有・多様性・スピード化はもちろんのこと誰でも簡単に使えるツールがあればもっと連携を促進し、患者さんやご家族が適正な医療介護を受けられる地域社会ができるのではないかと考えていました。

ワイズ・リーディングの評価

嶋田病院,介護事業所,ワイズリーディング 3者の会議では、まず最初にコンセプトから変更を行い、時間をかけて大幅な改修項目を挙げ、その内容は細かいもの含め、システム的にできるかどうかの検討など親身になって対応してくれました。ものづくりに対する姿勢や新しく社会に貢献するITを提供したい想いを感じる企業であると思います。

導入効果

今まで、受け入れ施設を探すにあたり、各施設に電話をかけて施設を探していました。今回開発導入した「ピアコネクト」により、介護サービス施設へ効率的に施設を探せ、患者さんや家族へスピーディーに提案できるようになりました。 また動画機能・テレビ電話機能により、データだけではわからない情報の共有も可能となり、入院・入所後に判明していた認識違いを確実に減らせるようなります。また、拡張性もあるのでこれからアップデートしていくことでさらに、いろいろな医療機関・介護サービス事業所が利用することで地域連携の促進ができると思います。

Customer Information
会社名 医療法人社団如水会 嶋田病院
住所 〒860-0017 熊本県熊本市中央区練兵町24
ホームページ https://www.shimada-hp.jp/